父の入院
とんとんです。
私は毎朝の通勤電車の中から実家の母に携帯メールを送っています。気候のことや家族のこと、仕事のことなど他愛もない話題の短いメールです。母からの返信は極めて稀です。83歳の母にとってメールを打つことはかなりの手間なのだと思います。返信を期待しないメールですが、それでもたまに返事が来るとうれしいものです。
今日、職場の昼休みにスマホをのぞいたら、母からメールが来ていました。うれしくなって読むと…父の体調が悪く、近くに住む妹に病院へ連れて行ってもらっているとのこと。留守番をしている母は、不安で何もすることができずに私へメールしてきたのだと思います。こんな時、「近くに住んでいたら」と思いますが、それを今考えても仕方がありません。妹への感謝と、診察が終われば妹からLINEが私宛に来るだろうから（妹はいつもそうしてくれています）、その後にまた連絡します、と母には返信しました。
心不全治療中の父ですが、浮腫と呼吸苦が発現したために1週間程度入院することになりました。父の治療は病院のスタッフの皆さまにお任せするしかありません。入院中は、妹が父に不自由がないようにしてくれると思います。妹にはいろいろと感謝です。
家にひとりで留守番している母が不安にならないよう、毎朝のメールをするくらいしか私にはできません。縁があって、関東から関西に来ました。自ら選択した人生です。後悔はありませんが、こういう時は胸が苦しいです。
ブログランキング「日記・雑談（50歳代）」に参加しています↓m(_ _)m
